【現場を変えるMobilityのアイデア】第33話:Apple ID管理の「解」来たる!?
11月27日(金)〜29日(日)の3日間、東京流通センターにて日本最大級の文具好きイベント「文具女子博2020」が開催されました。今年は感染症対策として1日3ブロック、各回2時間ごとの入れ替え制で行われました。Tooグループからはコピックが出店しましたので、いち画材ファンとして会場に足を運んだTooの古正がレポートします。
ブースの目玉はコピックインク
リアル開催のイベントが少ないなか、実際に商品を手にとって選べる久々の機会に開場前からワクワクしてしまいます。来場者はマスク必須のうえ感染症対策を万全にして、いざ入場。
場内を進んでいくと、「ラボ」をイメージし白を基調としたコピックブースを発見。スタッフもお揃いの白衣を着ていました。今年のブースの目玉はコピックインク。コピックインクはこの春リニューアルしたコピックのリフィル用インクですが、インクを垂らして広がりや滲み、色の混ざり合いから偶然できる模様を楽しむアルコールインクアートにも使うことができます。

ブース内のデモンストレーションコーナーでは、実際にアルコールインクアートをスタッフが実演。次々と生まれるインクの模様がとても綺麗で、ついつい見入ってしまいました。インクを垂らすだけではなく、紙を傾けたり風を吹きかけたりすることで、表現にアクセントをつけることもできます。
特別なテクニックが必要ないため、誰でも楽しむことができるのもアルコールインクアートの魅力の一つです。作品はフレームに入れて飾るもよし、カードメイキングに使うもよし、工夫次第で楽しみ方が広がります。
会場限定で、「アルコールインクアートセット」も販売されていました。レシピの他、アルコールインクアートに必要な材料が揃っています。「アルコールインクアートは色の組み合わせが難しそう…。」と思っていたのですが、ぴったり合うインクが集められているのでこれなら気軽に始められそうです。

お気に入りを手に取って
そのほかにも会場内には、馴染み深い文具のミニチュア版や、化粧品とのコラボなど、ここでしか出会えないグッズがずらっと並んでいました。自宅にいながら楽しめるオンラインイベントももちろん便利です。一方で、スタッフさんとコミュニケーションをとりながら、お気に入りを見て手に取って選べるリアルイベントの魅力を再確認できた1日でした。

文具女子博2020スピンオフイベント「#インク沼」レポート記事はこちら コピックアルコールインクアート
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