制作ワークフローに最新技術を!page2020

レポート

2020.02.13

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2月5日(水)からの3日間、池袋サンシャインシティにて、「page2020」が開催されました。今年もTooが出展しましたので、会場の熱気をお届けします!

pageとは?

日本最大級の、印刷メディアの総合イベントです。歴史は長く、1988年の開催以来今年で33回目を迎えました。今年はテーマとして「デジタル×紙×マーケティング for Business」を掲げ、会場内ではビジネスに役立つセミナーが、ブース内ではデモが賑やかに行われました。速報ではなんと67,000人以上が来場と大盛況。

Tooブースでは

印刷関連業の方に向け、AIを活用したドキュメント制作や、デジタル校正ソリューション、クラウドツール、さらには簡単にVTuberを作ることができるセットなど、幅広い視点からワークフローを展示しました。

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ひときわ人気だったのが、こちらのデジタル校正コーナー。さまざまな用途や制作段階ごとに、各種校正ツールをご紹介しました。さらに、参考出品として、Tooで開発中の原稿作成・校正支援エクステンションの「式部先生」もご紹介。Illustrator上で動作し、Excel原稿から文字の流し込みや自動校正を行い、さらに校正結果をPDFやHTML形式で出力することもできます。

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いま知りたい最新ツール

また、今年は初の試みとしてJAGAT主催の「クリエイティブゾーン」で開催されるセミナーに、Tooの社員が講師として登壇しました。なかでも、「AI&校正ソリューション」をテーマにしたセミナーは、従来は人の目で行なっていた校正作業をAIやデジタル校正ツールを活用することで、校閲やチェックを自動化することができることをご紹介しました。

働き方改革が叫ばれている現代。労働時間短縮のサポートとして、導入を検討しているお客様が想像以上に多く驚きました。みなさん熱心にメモを取り、セミナー終了後も質問をするお客様で人垣ができるほどでした。

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立ち見が出るほどの超満員!

さらに展示内容を深掘りしたい方に!

今回大注目だった、校正ソリューション。その出展内容をじっくりご覧いただける、フォローアップ個別デモを開催します。製品を実際に見て、触れていただき、ワークフローにどのように役立つか、その分野のプロフェッショナルであるTooにご確認ください。

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