今年も開催!ヨーロッパ漫画学院ワークショップ

レポート

2019.11.07

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イタリアにあるヨーロッパ漫画学院の12名の生徒さんが、漫画技法を学ぶため今年も日本にやってきました!彼らの来日実習の一環として虎ノ門・The Gallery Tooで開催された、トゥーマーカープロダクツ協力によるコピックワークショップの様子をご紹介します。

ヨーロッパ漫画学院とは?

ヨーロッパ漫画学院はトスカーナ地方に本拠地を置く漫画学校で、イタリアに10拠点、フランスにも1拠点があり生徒数は現在800名以上です。学院のカリキュラムにおけるアナログ/デジタルの比率はアナログ80%で、基礎からしっかり技術を学ぶことを重視しています。そのような真摯な取組みが評価され、歴史と格式あるフィレンツェ美術学校からも講師が派遣されているとのことです。

アナログで描く魅力

毎年恒例となっているヨーロッパ漫画学院の来日実習。今年9月、約2週間に渡って日本の漫画家やアニメーターの講義を受けるために生徒たちが来日しました。今回のワークショップは、そのプログラムの一つです。

メインはコピックの基本的な使用方法を学ぶこと。日ごろから授業でコピックを使っている皆さんですが、ムラのない塗り方や綺麗なグラデーションの作り方など、すぐに使える実践的テクニックを学べる機会とあり、おのずと表情も真剣になります。

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休み時間にもコピックについて熱心に質問する生徒が後を絶たず、人だかりができるほどでした。またコピックで描かれた原画の鮮やかな色彩に感嘆の声をあげる生徒、休み時間が終わっても食い入るように眺め続ける生徒など、改めてコピックで表現することの魅力に気づいたような姿がとても印象的でした。

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コピックの使い方を学んだら、次は自由作品の制作です。「東京」をテーマにイラストを描き、SNSに作品を投稿します。紙は手のひらサイズがかわいい、コピックスケッチブック スクエアを使用しました。さすがアナログ画材の基礎をしっかり学んでいるだけあって、学んだばかりのテクニックを見事に使いこなしている生徒さんが多く、レベルの高さを感じました。

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マイコピックを持ってきている生徒さんも。

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こちらは、日本で食べたたこ焼きのおいしさが忘れられず描いた作品とのこと。

ワークショップを終えて

完成した作品をSNSにアップして、この日のワークショップは終了です。プレゼントされたコピックスケッチブック スクエアやアイシー プレミアムホワイトに大喜びしている姿も見られ、漫画制作ツールへの愛も感じられました。

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作品を持って記念撮影をしました。

今後もヨーロッパでの漫画文化のさらなる普及に向けて、様々な形で学院と協力を深めていきたいと考えています。トゥーマーカープロダクツでは、国内外の学校・団体の要望を受け「企業訪問プログラム」「学生応援プロジェクト」「講習活動支援」など、若い世代の皆さんにコピックについて学んでいただく様々なプログラムを提供しています。その取り組みの様子はこちらからぜひチェックしてみてください。


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