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12月上旬、アジア学生パッケージデザイン・コンペティション『ASPaC Awards 2018』をみごと勝ち抜いた学生さんたちが、副賞として日本に招待されました。
ASPaCとは「アジア」×「学生」×「デザイン」をキーワードとする国際交流事業です。「デザインを通してアジアをひとつに」「アジアの若い匠の力を育成しよう」と、アジア各国、地域の行政機関、教育機関、デザイナー、企業が協力して取り組んでいます。
デザインをともに学ぶ1週間
ASPaCの活動の核になっているのが、アジア各国の学生を対象とする、パッケージデザインのコンペ「ASPaC Awards 2018」。コンペに上位入賞した学生たちは副賞として日本に招待されます。
『ASPaC Week』と名付けられた1週間の日本滞在にて、授賞式や交流会、企業研修やデザイン視察、ワークショップやセミナーなどが開催されます。今回、デザイン文化の新しい価値創造をミッションとするTooも、この国際交流事業に協賛しました。
街を動画作品で表現する
学生たちは、このASPaC Weekのなかで「東京の街を歩き、動画でその街を表現する」というお題に挑戦するワークショップに参加。12月7日(金)には作品プレゼンテーションが実施され、Tooグループからは、コピック賞を贈ることになりました。
コピック賞は、韓国チームの皆さまに!
いよいよ作品プレゼン。どの作品もさすがのクオリティ、アイディア満載、彩り豊かです……!
個性豊かな作品たちに、審査をものすごく悩みましたが、楽しくカラフルに原宿の「kawaii」を表現してくれた韓国のチームにコピック賞をお贈りしました。
韓国チームの学生さんたちには、破顔して大変喜んでいただきました。よかったです!
ASPaC Weekでは、『パッケージデザイン』を通して各国の文化やトレンド、学生さんたちの熱量を感じられる機会となりました。
デザインを志す学生さんたちにとっても、企業でのデザインワークショップ参加から、アジア各国の同世代たちとの交流まで、たくさんの貴重な体験になったことでしょう。今後も何らかの形で応援していきたいと思います。
「アスパックアワード」は、国際交流基金、アスパック協会、日本パッケージデザイン協会が一体となって推進し、参加する各国・地域の公的機関・デザイン業界・企業・教育界が支援しています。
ASPaC公式サイト
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