【現場を変えるMobilityのアイデア】第33話:Apple ID管理の「解」来たる!?
先日、Tooで開催した交流イベント「Tooる部」をご紹介します。
Tooる部ってなに?
Tooる部はお客さまを交えた「部活動」です。Tooのお客様の中でも、若手の方々を対象に「部活みたいに放課後に集まってみよう!」と始めました。
Tooの営業がお邪魔すると、いつも遅くまでMacに向かっている若手デザイナーさんたち。たまには会社を飛び出してもらって、同じような立場にいる人たちとワイワイと、なんとなく仕事に関係あるテーマで語らい合って、楽しく刺激しあってもらおうという趣旨です。
企画や運営は、Tooの若手社員が中心となって行います。最初の頃は「お客様と部活って言われても...」と緊張していた若手メンバーも、4回目を迎えたいまは積極的に輪に入って楽しそうにしています。
保護者も一緒に参加します。
「仕事を抜けて行っていいですか、って上司に言いにくい」という若手のために、この会では、会社の上司(保護者)もお誘いして一緒に参加してもらいます。部活動に賛同して、毎回違う若手を連れてきてくれる保護者さんもいます。
18時半すぎに、保護者と一緒に参加者がTooのギャラリーへ集まってきます。保護者は保護者席に、そして若手はワークショップ席に分かれます。席もばらばらに、適当に、という感じなので、さっそく隣の席の人と名刺交換がスタート。始まる頃は、緊張して座っている人や、なにやら楽しそうに隣の人とおしゃべりしている人など、さまざまです。
今回のテーマは『AIを「Tooる」としてどう使う?』
企画・立案、そして当日の進行役も務めてくれる、株式会社コンセントのクリエイティブディレクター川崎紀弘さんが、「川崎先輩」として(いろいろ設定があるのです)、リラックスムードで会を進行してくれます。「人の意見を否定しない。知識より体験で話そう」など基本ルールが説明されたら約1時間半にわたって、AIの概念を聞いたり、みんなでディスカッションしたりします。
「こんなことしてくれたらいいな」「こんな仕事は代わってやってくれたらいいのに」「ミスを減らすには」など自由な意見が出されました。最後には「若手の私たちが毎日やっているような仕事をAIに、というディスカッションを自分たち若手がしているのはどうなの?」というそもそも論に戻ったりもしました。
結論を出すのが目的ではないので、活気ある雰囲気はそのままに軽食とビールへ突入。ディスカッションを重ねて仲良くなった若手と、すでに盛り上がっている保護者たちも合流して、楽しく会は続いたのでした。
部員募集中です! 興味のある方は、Tooる部Facebook をフォローしてくださいね。
関連記事
【design surf seminar 2025】design surf seminar 2025 速報
2025.11.10
【現場を変えるMobilityのアイデア】第33話:Apple ID管理の「解」来たる!?
2025.10.27
Designship 2025が開催。デザインと共に歩むパートナーシップの姿勢を発信
2025.10.15
実りの秋に収穫する、最新デザインとビジネスの知見 - design surf seminar 2025 見どころ紹介
2025.09.25
【現場を変えるMobilityのアイデア】第32話:可能性を拡張する問いを立てる力
2025.09.11
パターン作成からモックアップ制作までを内製。効率化されたCMFデザインプロセスを学ぶ
2025.07.23
【現場を変えるMobilityのアイデア】第31話:腹落ち感が生み出す研修の価値
2025.06.10

