探訪!オートデスク株式会社
毎年、東京で開催しているTooの総合セミナー「design surf seminar」。今年はなんと12月に京都での開催が決まりました!
今回は、京都大学さんが主催する「ARTS ECONOMICS KYOTO 2018」との連動イベント。「ARTS ECONOMICS KYOTO 2018」のカンファレンスがある前日、12月6日に「design surf seminar 2018 京都」が開催されます。冬の京都、そして会場は趣のある先斗町歌舞練場。ぜひ刺激のある話を聞きにご参加ください。
design surf seminar 2018 Kyoto | Too
いまの制作現場がその向こう側に見ているものってなんだろう? Tooのお客様に、その答えをすこしだけ見せていただけないだろうか。
そして、design surf seminar 2018 京都のセミナーは大きく2本です。
ジャンルを超えたクリエイティブビジネスのおはなし。
1本目は、2017年の東京開催でも好評を博した実績のある方々をお迎えしてお話しいただきます。 東京ピストルの草彅洋平氏と、dot by dot の富永勇亮氏のトークセッション「クリエイティブの際(きわ)をめぐる冒険」。
東京ピストルは、「下北沢ケージ」「BUNDAN COFFEE & BEER」「歌舞伎町ブックセンター」など、大きな話題になる「場」のプロデュースをはじめ、大手企業のWEBメディアの制作やトータルメディアディレクション、超人気アイドルの公式パンフレット作成など、幅広くプロデュースの仕事をしている、新時代編集プロダクションです。
そして、dot by dot は、広告キャンペーンのインタラクティブ、デジタル領域、インスタレーション、ミュージックビデオ、IoT、ファッション、TVなど、幅広い領域を担当。国立科学博物館「人体展」のインスタレーション、Lyric Speakerなど、テクノロジーを活かしたインスタレーションや空間演出が大きな話題となりました。
こんな新鋭奇抜なモノづくりをしている2社は、これまでどのようにしてクライアントからの要望に対し、課題解決してきたのか? 企画を机上の空論にとどめるのではなく、様々な手段を用いて、世の中に出し続けることの重要性について話してくれます。
アートとビジネスのおはなし。
2本目は「世界やビジネスとつながるARTの未来」。京都ならではのユニークな組み合わせの3名様にご登壇いただき、アート × 伝統 × ビジネスから見える未来、そしてアートをハブとした世界やエコノミクスについてお話いただきます
モデレーターには、TBS入社後に「赤坂BLITZ」「赤坂サカス」を企画立案、プロデュースを行い、現在は日本最大級の国際アート見本市「アートフェア東京」のエグゼクティブ・プロデューサーを務める、來住尚彦氏を迎えます。來住氏が主催する一般社団法人アート東京は、2018年には過去最多となる164のギャラリーが参加。毎年、ギャラリー、アート界のみならず学生や海外、街全体を巻き込む大きなイベントです。
そんな來住氏が話を聞くのは、京都が誇る伝統工芸の両雄。京都を代表する西陣の「渡文」からは渡辺博司氏が登壇。友禅染の吉川博也氏は「工芸染匠作品展覧会」経済産業大臣賞の受賞をはじめ、数々の賞を受賞する手描き友禅を作り出しています。渡辺氏、吉川氏、來住氏はこれまで、メゾン・エ・オブジェ・パリやフランスのJAPAN EXPOに出品するなど、日本の伝統工芸品を世界へ向けて紹介し、ビジネスへ展開されてきました。 アート × 伝統 × ビジネス、そんな切り口のお話をしていただきます。
design surf seminarは、参加無料です。さらに魅惑的な会場と、来場者への参加プレゼントもありますので、ぜひ冬の午後は京都でお過ごしください。
「design surf seminar 2018 京都」
日時 :12月6日(木)15:00 - 17:30(開場 14:30)
場所 :京都先斗町歌舞練場
参加費:無料
事前申し込み:https://www.too.com/dsurf/kyoto/
design surf seminar 2018 Kyoto | Too
いまの制作現場がその向こう側に見ているものってなんだろう? Tooのお客様に、その答えをすこしだけ見せていただけないだろうか。
「ARTS ECONOMICS KYOTO 2018」
日時 :12月7日(金)11:00 - 18:30(開場 10:30)
場所 :京都先斗町歌舞練場
参加費:有料
事前申し込み:http://arts.saci.kyoto-u.ac.jp/artsconf/